【ハンドシャワー設置】便器の形状によりエコ・ウォッシャーも設置ができない場合

シンガポールには様々な形状の便器があり、配水管も様々な方法でつながっています。

【エコ・ウォッシャー】
弊社のページ(こちら)でご紹介していますエコ・ウォッシャーは、賃貸物件を借りている方にもご愛用されている商品ですが、便器の形状等によってはこちらの商品も設置ができないコンドミニアムがございます。

今まではエコ・ウォッシャーが設置できないという段階で、諦めていただいておりました。

今年からその様なトイレには、ハンドシャワーの設置を提案しています。

handshower

 

 

 

 

 

 

当写真はほぼ実物大ですが、設置のハンドシャワーの形状は多少異なる事もございます。

勿論の事、エコ・ウォッシャーなどの使い勝手の良さには及びませんし、水が広がる為ご不満な点もあるかも知れません。
ただ、携帯用ウォシュレットの様に、そのたびごとに水をケースに入れるというめんどうな動作・作業は不要となります。

ただ、ハンドシャワーを既にご利用に方でもご存じない方がいらっしゃるのですが、ハンドシャワーは使用しない場合には水圧をかけない様に、止水栓を締める必要があります(ハンドシャワー部分、ホース部分が水圧に耐え切れずに、破水する可能性があります)。

*止水栓についてはこちらをご覧下さい。

破水するとどうなるか?
ご在宅でない間に、水が出っぱなしの状態になります。
トイレのみならず、他のところまで水があふれ出る可能性もあります。

【ハンドシャワー設置工事】価格250ドル(材料費込)
ハンドシャワー、配水管、分水部品、止水栓などの部品代金込みでの設置工事をいたします。
壁などに穴を開けずに済む様に、ハンドシャワーをかけるフックも設置(トイレの形状や場合によってはフックが設置できない場合もございます)。

弊社の工事では、ハンドシャワーの付属配水管(バスルームのシャワーについている同様のもの)はご希望がない限り使用せず、通常の配水管を使用します。これも破水を避ける為です(ただし、これは多少固い為、その分使い勝手に差がでます)。

エコ・ウォッシャーは設置できない方には、こちらの商品をお勧めいたします。

ご注文・ご質問は、当ウェブサイトのトップページにあります「お問合せ・ご注文フォーム」のエコ・ウォッシャーの欄にリマークしていただき、自由記入欄にその旨のご希望を明記して下さい。

なお、元々ハンドシャワーがついているコンドミニアムがございます。破水を避ける為、使用されない時(特にお家にいない時)には、止水栓を締める事をお勧めいたします。