お住まいに湯船(バス・タブ)は必要?

お風呂に入ってゆっくりするのが、一日の疲れを癒すリラックス方法という方も多いのではないでしょうか?
では赤道近くのシンガポールでの生活ではどうでしょう。

実は湯船にゆったりと入るという方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
聞いてみると、シャワーで済ませていますと言う方が意外と多いようです。

それは湯船いっぱいには熱いお湯が貯まらないからというのも、理由の一つかもしれません。

最近ではガスを利用しているコンドミニアムもありますが(その場合には日本と同じく熱いお湯を貯める事ができます)、多くのコンドミニアムは天井裏に電気ヒーターが収納されています。
たいていのコンドの電気ヒーターは、その大きさが充分ではありません。
つまり湯船いっぱいにはお湯を貯める容量がないのです。

なお、使用しないスペースがもったいない為か、最近のコンドミニアムは最初から湯船がない物件も増えてきました。