地元修理業者を迎えるにあたっての注意事項

地元業者をご自宅に迎えるにあたって、気をつけるべきことを書き出しました。

「自分が頼んでいる業者の対応は問題ない、そんなことはない!」と思われる点もあろうかと思います。

下記を読んでいて不愉快に思われる場合、読まずにこのページを閉じてください。

地元業者と一緒に仕事をしている中で感じたこと、今までにお客様から聞いたこと、立ち合いをしたり目にした地元業者の対応などからの情報です。

ご参考になりましたら幸いです。

アポイントは午前、1番目に!

アポイントは午前1番目に取ることをお勧めいたします。

修理業者は朝から仕事を入れるため、2番目・3番目になるほど、時間がずれてきます。

約束の時間からかなり遅れての到着ということにもなりかねません。

コンドミニアムでは業者が作業ができる時間帯(平日の17時まで)が決まっているため、到着が不可能な時間になってしまうと、最悪は「その日の作業はなし」というパターンも考えられるでしょう。

いらいらされたくないのであれば、アポイントはコンドミニアムでの作業が認められる早い時間がお勧めです。

作業時間は余裕をもって備える

アポイントの日には、アポイントの時間の後はキャンセルできる用事のみにしておきましょう。

時間が読めない作業もありますし、業者が時間通りに来て作業を始めるとは限りません。

推測で言われた工事時間もけっこういい加減な場合があります。

連絡先を聞いておくこと

業者の連絡先を聞いておきましょう。

不動産屋さんなどが間に入っている場合、リレーゲームは疲れるものです。

遅れてきてもクレームはほどほどに

正論でしょうが、どうしても相手の非を必要以上に言い過ぎる方がいらっしゃいます。

クレームはほどほどに切り上げて、作業をさせましょう。

イラっとした時には、優先が何かを今一度考え、やるべきことをやらせるのが先決です。

言い過ぎて、業者が逆切れして帰ってしまったという、笑うに笑えないケースも聞いたことがあります。

他の業者を探すこと

後日同案件、もしくは別案件で同じ業者に連絡を取ろうとしてもうまく取れない場合(後で連絡すると電話を切られて、待てど暮らせど連絡がこないなど)、理由は諸々でしょうが、後回しにされているのかも知れません。

来たとしても、きちんとしたサービスは受けられないかも知れません。

切り替えて、他の業者を探しましょう。

できるだけ男性が前に出る

いいわるいは別です。シンガポールでこの業界は男性社会です。

時々、相手が女性ですとなめてかかる業者作業員もいます。

ちょっと手の込んだ作業の場合には、できましたら男性も会社を休むなりして、工事に立ち会いましょう。

貴重品の保管は確実に

作業員がご自宅に入ってくるときには、貴重品は目の触れない、鍵がかかるところに保管しておきましょう。

もしくは身に着けておきましょう。

万が一の場合です。

インターコムやインターフォンの故障

あらかじめ業者に伝えておきましょう。

せっかくアポイントが取れたのに、何も返事がない・いなかったからという理由で帰ってしまう作業員もいます。

特にインターコムの場合には、ドアが開かなかったり、エレベーターが動きません。

到着後に、何回かトライするでしょうが、あきらめて次の依頼場所に移動する可能性もあります。

再アポイントは確実に嫌がられます。

家に入るときの注意

何も言わない場合には、多くの作業員が外で靴を脱いで中に入ってくるでしょう。

家に入るときは、どこで靴を脱ぐかを指定しましょう。

また、作業の関係上、靴下を脱いで入ってきたりする人などもいます。

裸足で歩かれることが嫌な方は、濡れタオルなどを置いて綺麗に拭いてもらうなど工夫をしましょう。

使用するトイレは指定しておくこと

長時間にわたる作業の間、トイレを使用することもあろうかと思います。

作業員によっては、許可なく近くのトイレを使用する人もいます。

あらかじめメイドさんトイレや使用していないトイレを指定しておくと、嫌な思いはしません。

(コロナ感染防止)マスク着用を確実に、一定の距離を保つ

ご依頼者ご本人のマスク着用、作業員のマスクを確実にしておきましょう。

業者の作業員は色々なお家を訪れていますので、感染のリスクは皆さんよりも高いかも知れません。

*8月に規制緩和が一層進みましたが、自己防衛は必要です。

 

これがすべてではありませんが、ご参考になれば幸いです。

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