修理は、自分でやるべきか?依頼するべきか?

時々「この修理は、自分でもできますか?」聞かれます。

人それぞれ手先の器用さなども違いますので、一概にできるできないと言いづらいのが現実です。

仕事で訪問時・作業終了後に、ご希望があれば、自宅で気になっていることのご相談(別の仕事のついでのご相談のみ無料)を受けております。

その際には、誰でもできそうなこと、器用な方であればできること、これらを口頭で説明することもあります。
ご退去時に問題となりそうなものがあれば、その場で指摘もしています。

修理は、自分でやるべきか?依頼するべきか? 当ブログをお読みの方には、下記もご参考に判断してみてください。

自分でやる場合

メリット

  • 費用が安く修理できる(部品と道具費用のみ)。
  • 自分の時間の空いた時に、自分のペースで作業が可能。

デメリット

  • 道具等が必要。
  • 全然見当違いの作業をしてしまうことがある(壊してしまうこともあり)。
  • やってみたら難しくて最終的に依頼をして時間が無駄になることがある。

道具や部品は何が必要か考えてみましょう。工事・修理工程を考えてみるのもいいと思います。

必要な道具を揃えましょう!

依頼する場合

メリット

  • 道具をそろえる必要がない。
  • 自分の時間を有効に使える(業者がきちんと時間を守ってくるのであれば)。

デメリット

  • 作業費用がかかる。
  • 他人に自宅に入られるのが嫌な方はストレスを感じる。

経験から言えること

業者が短時間で作業を終えることができるのは、数多くの作業をこなして、経験を積んでいるためです。
簡単な作業に見えることもあるでしょう。ただ、ご自身でやってみると意外に時間がかかるものです。

複数の工具を揃えなければならないこともあります(すべての工事を請けていない弊社でもかなりの道具を持っており、持参するのは必要なもののみでその一部)。
その工具は1年に何回使いますか?どこに保管しますか?考えてみましょう。

「ここが壊れています」「○○が原因だと思います」と言われて行って確認してみると、原因が別のケースも少なくありません(複合的な原因もあり)。まずは不具合がある箇所の構造を知り、思い込みをしないことが肝心です。
ご説明後に「そういうことなんですね」と言われる方も多いので、この点は弊社のサービスをご利用の方は理解されていらっしゃると思います(地元業者は原因を伝えない作業員もいるようです)。

まずご自身でトライするのもいいでしょう。
ただ、部品を壊してしまうケースもあり、ご依頼時には費用がたかくついてしまった方もいらっしゃいました。

自分で修理をやってみようと思う方は、くれぐれも無理はされず、ちょっとまずいかな?と思った時には作業を中止することも賢い選択です。

自分でできそうだけけれども、念のために相談したい。依頼した方がいいなと思う。

そういう場合には、ビデオコールや弊社の修理サービスをご利用ください。

お住まいトラブル ご相談サービス(有料) | シンガポール快適生活提案会社「ピテカン」 (pithecan.com.sg)