ちょっとした修繕をご自身で!⑬キッチン下や洗面台下のボトルトラップを外してみよう!
数ヶ月前にボトルトラップの外し方を掲載(下記)しましたが、皆さんの興味が高いのか、今もよくご覧いただいております。
実際はなかなかネジが回らない、シンク下に潜り込むのは大変だという感想もあろうかと思います。
キッチンなどは、下記のような網目の細かいものを使用することで、ボトルトラップの詰まりは減少できます。
しかし、詰まったら、やるしかないですね。
基本作業は下記をご参考にしてください。
落としてしまったピアスなどは、大抵は上記のキャップ部分に残っています。
外したものは、要らない歯ブラシなどを使って、中の汚れを丹念に落とします。
外したトラップ部分に繋がる排水管からも汚れを取り出します。
外したこの部分に詰まりがあることも多いです。
排水管やシンクの排水口を取り外すと、ジョイント部分のゴムなど劣化して、嵌め戻せないこともあります。
あらかじめ準備しておくことは無駄になる可能性もありますので、ゴムなどが劣化していたら外出・購入できる時間的余裕をもってこの作業を行いましょう。
今回のようにプラスチックのボトルトラップの場合は、ネジ間が壊れることはあっても、部品が割れることはありません。しかしながら、金属の場合には経年劣化したものは部品(リング)が割れたり、管が腐食していることもありますので、ご注意ください。
ちなみに今回の作業は、網目の小さいネットを常時使用しているため、大きな詰まりはありませんでした。
ただし、1箇所はゴムの劣化が進んでおり、取り換えの必要がありました。
また、排水管の中は汚れで真っ黒でしたので、ブラシで汚れを取り、綺麗にしました。
お住まいのトラブル(特に水まわりの不具合)
作業費用は1時間以内140ドルから |