水周り収納のダメージを防ぐため

水周り収納のダメージは、コンドミニアム退去時に弁償を求められる可能性があります。

その中のひとつが、下記(水周りの収納ドアの膨らみ・変形)です。

水周り収納ドアの膨らみ(変形)に注意!

写真では、ドアの下部が膨らんでいますが、多いのは上部が同じように膨らんでいるパターンです。

既に膨らみがある場合

ご入居時にオーナーさんサイドに、その旨を伝えて、悪化しないように補修をリクエストしましょう。
自分たちにその責がないことを明確にしておくことが肝心です。

ちょっとした膨らみも、そのままでは必ず悪化しますので、水分が入り込まないようにしておくことが肝心です。

膨らみがない場合

毎日、シンクの外の水(水分)は必ず拭き取っておくこと。
濡れたタオルなどをドアにかけないこと(時々ドアに絞ったタオルをかけている方がいらっしゃいます)。

似たダメージのケース

こちらと場所は異なりますが、同じ水分によるダメージが認められる箇所には、バスルーム出入口のドアやバスルームにつながるフロア(木材)部分です。

ドアにかかった水分は拭き取っておく、バスルームから出る時に濡れたままの足で歩かない(フロアが濡れたら拭いておく)、などの気配りが必要です。

今回の内容は、ちょっと気をつけるだけでも、避けられるトラブルのひとつです。

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