新居選びで注意するのは、対処できない微妙な臭い
新居選びで、完璧なお家はないものの、特に注意するのは「臭い」です。
何故、臭いに注意が必要か?
明らかな臭いの原因がある場合
- 便器の設置箇所のパンコーラと言われる部品の破損(確認方法はあるものの、目では見えません)
- 排水管のつなぎ目の不具合
- 排水口(排水溝)の固形化した油の詰まり
原因を解消することで、嫌な臭いは取り除けます。
しかしながら、微妙な臭いがあります。
弊社でもご依頼をいただき、訪問チェックを行ったのですが、「臭います」と言われても、そういえば何か微かに臭う気もするけれども、というレベルの「臭い」がありました。
残念ながら、臭いのレベルとしては、オーナーさんは対処不可との話でした(建材の臭いではないか?と思われ対処提案。そう見立てる理由あり)。
兎にも角にも、臭いの問題が難しいのは、目に見えないことです。
微妙な臭いは感じない人もいる
臭いは、個々人感じるレベルが違いがあり、住んでいるこそ、気になる臭いがあります。
一度気になると、常に気になってしまうのも、この手の微妙な臭いです。
どう主張しても、神経質になりすぎじゃないの?とも言われかねません。
明らかな汚臭は指摘・解消できますが、こういう微妙な臭いの解消はまず「できない」ことを理解する必要があります。
物件選びの際には、「なんか微妙に臭うな~」と感じた時には、その臭いと2年間(契約期間)付き合っていけるかどうか?を考えてみましょう。
ご依頼はこちらから(見やすい新ウェブサイトに繋がります)↓