便器のタンクへの水供給が止まらないケース

以前、便器の故障(便器内への水が止まらないケース)について、その原因を記載しました。

https://www.pithecansg.com/toilet_flushsystem/ (こちらは弊社別ウェブサイトへのリンクです)

今回はタンクへの水供給が止まらない原因について書きたいと思います。

この場合には、原因はタンク内の水供給システムの故障・調整不具合によります。
壁からの配水管は、タンク内の供給システムにつながります。

システムの故障

一定の水量になったら水の供給を止める箇所の故障があるとタンクへの水供給が止まりません。

一部部品を替えて作動することがありますが、(再発する場合もあり)小さな部品が入手しづらいシンガポールでは、システムそのものを取り替えるの一般的です。

また、システムの上下稼働が経年劣化のためか?スムーズに動かないケースもあります。
一時的に稼働するようになっても再発する可能性もあります。
よってこの場合もシステムの取替が無難でしょう。
*ちなみに地元業者がちょっと触って直って、また再発したのでと弊社に修理依頼がくるケースの1つです。

よって推奨はシステムそのものを取り替えです。
このシステムはブランド品を一般品に取り替えても、基本的に作動に支障はありません。

ただし、そのタンクの形状に合うシステムを使う必要があります(配水管接続部分の径の違い、調整できる高さの違い)。
ちなみ弊社では修理では、現場に2~3つ持参して合うものを使用します。

調整不具合

水量調整が上に設定され過ぎている場合には、タンクから水がこぼれ落ち、いつまで経っても供給水は止まりません。

水量を減らすべく調整をして、様子をみます。

システムがスムーズに動けばよし。
もし動きがおかしければ、これもシステム自体の取替をします。

壁掛けタイプの便器

これは弊社では修理をお請けしておりませんが、基本は同じです。

壁の中にタンクが備え付けられてあり、同じ構造のシステムが取り付けられています。

注意する点はどうタンクにアプローチするか?です。

自分であけようとして、壊している方もチラホラといらっしゃいますが、築年数が経ちますと補修部品がない可能性も高いので、ご注意ください。

開けたけれども元に戻せない、水の供給を止めるまででいいのだけれども、というケースにおいて、破損の可能性があることを前提に仕事をお請けすることがあります。
ちなみにそういう前提でお請けした中で、プラスチック部品を破損したものはありませんが、運がよかっただけかも知れません(やっかいなのはプラスチック部品のもろくなった経年劣化ですので)。

https://www.pithecansg.com/repairservice/ (こちらは弊社別ウェブサイトへのリンクです)