便座の破損について

弊社ではウォシュレット/エコウォッシャーを販売をしている関係上、過去には多くの便座を外してきました。

その時にお客様には説明をしていますが、時々便座の破損を見かけます。

便座破損のケース

1-便座自体にひびが入っている。

座る箇所にひびが入っている場合には、怪我をすることもありますので、取り換えをお勧めいたします。

日々使うものですので、接着剤ではごまかせるものではありません。

2-便座の一部が欠けている。

使用自体は問題がないケースがほとんどですが、目立つものは契約終了時にオーナーさんから弁済を求められることもあります。

オーナーさんに伝えて、欠損があることを報告(ご自身でがやったのではないことを明確化するために、ご入居時に確認することが肝心です)。

3-便座を固定する部品が錆びている。

便座自体がぐらつかなければ、問題ありません。ぐらつく場合には、便座の破損に繋がる可能性もありますので、きちんと固定することをお勧めいたします。

4-便座固定部品に破損がある。

修理をすることをお勧めいたします。便座がぐらつく場合には、便座の破損に繋がる可能性もあります。

気をつけること

元々コンドミニアムに設置されてある便器(便座も含む)は、思いのほか高価なブランド品(あるブランドの便座は500ドル以上するものでした)です。

既にシンガポールで販売されていない形状の便器もあり、市販の一般品が合わない形状の便器も多く存在します。

*特に四角い便器にはお気を付けください。

便座の破損には注意したいところです。

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