シンガポールのコンドミニアム生活で子どもに注意すること
シンガポールで日本人の皆さんが住むのは多くが高層のコンドミニアムだと思えます。
また、建物入口までに車とすれ違う造りのコンドミニアムも多くあります。
低層階は蚊の侵入、高層階は落下事故
低層階で注意することには、デング熱を媒介する蚊の侵入を防ぐことですが、高層階ではバルコニーなどからのお子さんの落下事故に注意する必要があります。
シンガポールの高層住宅では泥棒対策の柵が付いていますが、実はこれには小さなお子さんの落下事故防止の意味合いもあります。特にセキュリティがしっかりしているコンドミニアムではその理由で設置しているご家庭も多いようです。
しかしながら、あくまでも自分の物件に住むオーナーがオプションで設置しているため、賃貸物件市場に出ている物件で柵がついているものは、ほぼありません。
いくら言い聞かせても、言われれば言われるほどやってみたくなるのが、普通のお子さんです。
お子さんの部屋やバルコニーなどに踏み台になるようなものを置かない、などの日々の注意も忘れずにしましょう。
コンドミニアム敷地内の車に注意
ご自宅の建物入口に行くのに、駐車場の中を歩いていかなければならない物件も複数あります。
残念ながら、総じてシンガポールでの車の運転マナーはけっしてよくはありません。また、注意散漫な運転手も多くいます。
特に体の小さなお子さんは運転手の視界に入りにくいものです。
コンドミニアム内でも車には注意するようにしましょう。
プールでは目を離さないこと
シンガポールのコンドミニアムでは、プールで子どもから目を離さないようにしましょう。
死角が多いプールであれば、なおさらに注意をしましょう。
監視員がいるわけではありません。