シンク下のゴミ箱について

最近のコンドミニアムで時々見られる、シンク下のドアに連動したゴミ箱。

実はこのゴミ箱は曲者です。

不具合を見落としがちになる

シンク下のスペースの視界を遮るゴミ箱は、不具合を見えにくくしています。

蛇口固定部分、シンク周りのシリコン不具合、配水管/排水管からの水漏れがあっても、目に見えないために気がつかないこともあります。

DIYで修理しようと思っても、結構これが邪魔になります。

ゴキブリの好む場所

このゴミ箱は、ゴキブリが嫌いな方には鬼門とも言える存在です。

特にこのゴミ箱に生ごみを捨てている方は要注意!←日本人にはあまりいらっしゃらないようです。

ただ、弊社のお客さまでも人によっては、ポリ袋(プラスチックバック)をここにたくさん収納している方もいらっしゃいますが、ゴキブリの糞は落ちていませんか?

これも避けた方が無難に思えます。

壊されているケース

プラスチック製のゴミ箱は、プラスチックの経年劣化により、一部が破損していたりもしています。ゴミ箱の蓋の開け閉めがうまく作動していないケースなど(ドアを開けると連動してゴミ箱の蓋が開くタイプ)。

また、別のタイプでは金属製のスライドが錆びてしまって汚れているケースもあります。

取り外すこと

可能であれば、入居時にオーナーさん同意の上、取り外すことをお勧めいたします。

できれば退去時に取り付けなくてよいように確認しておくと、気が楽だと思えます。
退去時に取り外したものを、どこに置いたかわからない、という方も多いようですので。

シンク下は食料は入れず、ゴミ箱は置かない。ポリ袋の保管もひと工夫!

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