ちょっとした修繕をご自身で!⑫自分で電球を取り換えよう

シンガポールに住むと悩みのひとつが電球の取り替えです。

ご自身できるように、頑張ってみましょう!

梯子(脚立)の利用

まずは梯子(脚立)は充分な高さのものを準備するのが前提!

  • 机や椅子の上に乗ったりしても基本的にはコンドミニアムの天井には届かないと思えますが、届く箇所の電球の取り替えであっても脚立を必ず使用するようにしましょう。
  • 脚立使用時には、ひとりで作業をしないように!床は畳でなく、とても固いため、落下すると大けがをする可能性もあります。
  • 脚立は充分な高さのものを使用。一番上に乗ることのないように、ご注意。

シンガポールの生活で梯子(脚立)は必需品です。ぜひ1つはお家にキープしておきましょう。

電気のスイッチ

電気のスイッチはOFFに、関連ブレーカーを落とすとさらに安心。

  • 電気のスイッチはOFFにすること、できたら分電盤内の関連ブレーカーを切ること、絶対に電球ソケット内に触れないこと、濡れた手では作業を行わないこと(感電防止のため)。

取り替え電球の選択

電球には色合いに種類がありますので、他と同じものを選びましょう。1個だけ違う色の電球だとちぐはぐな感じになります。

  • 白っぽい光の色を好む国民性なのか?電球色(黄色い明り)を探そうと思うと、ちょっとお店を数店まわるなどの手間がかかる可能性もあります。

MAXのワット数を確認する必要がありますが、LEDライトを使用する場合などは、あまり気にする必要もないかも知れません。

  • LEDライトも色のバリエーションが増えました。ライフも長いので、特にハロゲンライトと取り換え可能であれば、こちらがお勧めです。

ソケットの形状は同じものを購入する必要があります。

  • 取り外したものを持参して探すのが、簡単です。

ハロゲンライトの場合には、電圧の確認を忘れずに。

電灯の一部取り外し

電灯の一部を取り外さないと電球の取り替えができないものもあります。

  • ガラスがネジで留まっていることもあり、それを外さないと作業ができないものも。

過去にはかなりの重さのガラスを支える必要のある電灯もありました。

 

電灯を壊してもオーナーさんに弁償すればすむ話ですが、ご自身が梯子(脚立)から落下するなどしては大変です。

作業には怪我をしないように注意しましょう。

このタイプでは屋根裏の電気配線がめちゃくちゃのものもありました。

弊社でも電球の取り替えは可能ですが、梯子(脚立)のご準備いただく上に、最低請負金額以上の価格になりますので、割高になります。

簡単なものはご自身で取り換えできるように、頑張ってみましょう。

ビデオコールでのご相談は、こちら↓をご覧ください。

お住まいトラブル ご相談サービス(有料) | シンガポール快適生活提案会社「ピテカン」 (pithecan.com.sg)