ご自宅での業者作業の注意点
ご自宅内に業者がきての作業について、あらかじめ注意する点を、あげてきたいと思います。
あとで嫌な思いをしないためにも、お勧めです。
トイレの使用について
別に気にしない方は別として、勝手にトイレを使用されるのは気分が悪いというのが、多くの方が思うところです。
ただし、長時間の作業においては、生理現象としてしょうがないところもあります。
使用するトイレを最初に決めて、その旨を伝えておくこと。
候補としては、メイドさん用のトイレ(使用していない場合)、コンドミニアムのプールサイドにあるトイレなどが考えられます。
裸足で入ってくることについて
水周り作業をする人やエアコン清掃も水を使うため、作業員は靴下を脱いで裸足になるはずです(元々裸足の人もいます)。
要らない布地などを濡らして、お家の中に入ってくる前に、足を拭いてもらうのもいいかも知れません。
使用するバスルームなどの出入口に乾いた布地を置いて、そこで濡れた足を拭いて室内を歩いてもらうとストレスも減るものだと思います。
時々作業内容を見ること
時々作業している場に行き、その内容を確認しておくことも肝心です。
気になることがあった時には、作業中に声をかけると注意が散漫となって、危険なこともあるでしょうから、作業の手が止ま間った時などに声をかけましょう。
ちなみに工事内容がわからなくても、時々見に行くことをお勧めいたします。
貴重品の保管は確実に
貴重品は鍵が閉まる場所にきちんと保管しておくか、自分で持つようにしておきましょう。
壊れやすいものなどはあらかじめ自分で動かしておくこと
作業をする箇所の近くに、色々と置いたままの方がいらっしゃいます。
動かして壊されたくないもの、他人に触られたくないものは、ご自身の手であらかじめ他所へ移動しておきましょう。
ご本人のちょっとした気配りで、ストレスなく業者の作業を受け入れられると思います。
なお、まだまだコロナ感染者がいますので、マスクをしていない作業員のマスク着用は、お家に入ってくるときに指摘しておきましょう。皆さまが考えている以上に、作業員は不特定多数と接触しています。
ちなみに弊社の場合には、必ずマスク着用をしてお客さまにも依頼しています。
弊社へのご相談は下記のページをご参照ください。
お住まいトラブル ご相談サービス(有料) | シンガポール快適生活提案会社「ピテカン」 (pithecan.com.sg)