フェスティバルシーズンに気をつける電飾による感電
シンガポールのフェスティバルシーズンは、街中からご家庭まで、電飾で飾り付けられて綺麗ですね。
先日、ネット記事に感電事故が取り上げられていましたので、まずはご参考として。
電飾の飾り付け時に感電して、脚立から落ちたようです。
幸い大事にはいたらなかったようですが、こういう事故を避けるためには、ちょっとした注意が必要です。
街中の電飾類
街中に臨時で設置されているフェスティバルシーズン用の電飾が多くみられる時期です。
- 英語の表示であるものの、触らないように注意書きされているところには、絶対に触らないこと。
- 電飾自体も触らないこと。
- 電気配線には触れないこと。
これらを注意しましょう。
自分でこのような判断ができないお子さまから目を離さないことも重要です。
お家の電飾類
お家の中でも飾り付けをされるご家庭も多いと思います。
- 古い電飾類は使わないこと(特に電気配線が劣化しているものには要注意)。
- 飾りつけは必ず接続するコンセントの電気をOFFにしてから作業。
- 濡れた手で触らないこと。
- 小さなお子さまが電飾に直接手を触れないように飾り付けを工夫すること。
- 電飾をつけて、ブレーカーが落ちたら、電飾は廃棄すること(新品でも同じく使用しないこと)。
- 飾り付けは単独でするのを避けること(感電のみならず、脚立から落下しての怪我の場合なども考えて)。
ご家庭用の電飾はいい加減な造りのものもあろうかと思いますので、あくまでも安全第一でご利用されることをお勧めいたします。
延長コードやアダプターの使用
電飾につなぐ延長コードやアダプター使用の場合には、下記の注意も必要です。
「事故なんてそうないんだから大丈夫」と考える人もいるかも知れませんが、そこは自己判断です。
心が浮き立つ時期ですので、ちょっとした注意をしてシンガポールのフェスティバルシーズンを楽しみましょう。
お住いのご相談等は下記から
お住まいトラブル ご相談サービス(有料) | シンガポール快適生活提案会社「ピテカン」 (pithecan.com.sg)