住居を決める前に!カビの繁殖に注意

新居チェックで伺ってチェックするも、カビに関しては既に手遅れな物件もあります。

下見で数軒まわられた時には、正直避けたい物件ではないでしょうか?

勿論のこと、手遅れとは大幅な工事をすればカビも問題なく取り除けるのですが、(普通はオーナーさんにはその意思がないため)手遅れと記載。

カビが繁殖する箇所

  1. キッチンのシンク下の収納内・・・・・・多くは観音開きの扉形式ですが、時々引き出しがありますので要注意。
  2. 食洗器の排水管が繋がる箇所・・・・・・施工がよくないと水漏れが起きやすい場所。
  3. バスルーム洗面台の下の収納内・・・・・・キッチンと同じですが、キッチンよりも引き出しが多用されています。
    写真は収納がないものの、カビの繁殖が見られる例。
  4. 洗濯機が置いてある箇所・・・・・・新居チェックでも見つけたことがありますが、うまく排水管が設置されていないこともあります。そうなると見えない場所での水漏れからカビの発生に結び付きます。
  5. バスタブの内部・・・・・・過去に異臭のご相談があったのですが、チェックの結果シャワーホースがバスタブ内部に収納されるタイプでカビの大量繁殖がありました(シャワーホースを引き出すと黒いカビが大量についてくる)。

程度の差はありますが、1がカビが一番発生しやすい箇所です。

簡単な見つけ方

収納等をあけて、カビ臭を強く感じる時。

特に収納などはカビ繁殖の原因の水漏れがあると変形して開きにくくなっていますので、水周りの収納ドアがうまく開閉されない時。

目で見て黒いカビが簡単に見られる時(見えない箇所はもっとカビが繁殖しています)。

入居した後に気がついたら

できるだけカビを除去します。

しかしながら、カビの胞子が降ってくるのは上の方、簡単に手の届かない見えない場所ですので、いくら下の方を掃除しても、元の木阿弥になることになります。

そのままの建具であれば、完全に除去するのは正直不可能ながらもできるだけ綺麗にして、その収納内に食べ物等を保管しないことが肝要。

なお、カビ取りには塩素系洗剤が使われることが多いため、ご使用には注意ください。

https://www.pithecansg.com/housecheck/ (こちらは弊社別ウェブサイトへのリンクです)